2017.10.12 16:11fAKEV6としてデビューしたあなたはたくさんたくさんテレビや雑誌に出るようになったね。毎日のようにテレビで見れること、買いきれない程の雑誌に載ってること、CDもたくさん出たね。嬉しかったんだよ。本当に。まだ幼い私にはちょっとキツかったけど、頑張って起きてラジオも聴いてた。そんな風に毎日...
2017.09.26 09:15MIRRORどんなに空を見上げても、キミには届かないと思ってた。でも、違ったんだ。想いは届く。空は繋がっているよ。そう教えてくれたのはキミだから。空はキミを映す鏡のように、毎日違う表情を見せる。その表情は、キミ、そのもの。そんな空に、キミは誰を映してるの?誰を想うの?キミをそんな表情にさせる...
2017.09.25 16:18nostalgieいつも一緒にいたのは剛くん。剛くんといるキミはいつも嬉しそうな顔をしていたね。でも、いつしか「剛くんはカッコ良くて、健くんは可愛い」って言われることが多くなった。「可愛い」っていう言葉があの頃のキミには少し辛かったのかな?「かっこいい」って思われたいお年頃、だったよね。そんなキミ...
2017.09.24 01:02野性の花 キミがね、16歳になる少し前に、私も誕生日を迎えてひとつ近ずけたの。近づけたと思ったらまた離れて。この歳の差が、あの頃の私にとっては嫌で嫌でしかたなかったなぁ。キミが「歳下の女の子に健ちゃんって呼ばれるのは嫌だ」って言うから、私はキミを「みやけくん」って呼んだ。16歳になって、V...
2017.09.24 00:10きっとよくなる私がキミを好きだと確信したのは、あるCMだった。V6としてデビューする前。そのCMが見たくて、そのCMのキミに会いたくて、ちびまる子ちゃん観てたなぁ←『ボクをプリントしてね』って、最後にキミが言うと、私の小さな胸はドキドキと脈を打つ。これが「人を好きになること」なんだと、キミが教...
2017.09.21 07:25いいじゃない。それからというもの、私はキミが出ているテレビや雑誌をよくみるようになった。“好き”という感情はまだわからない。ただ気になる。負けず嫌いで、好きな場所は?って聞かれると必ず「外人墓地」で、自分のまゆ毛が好きだったり、暗い部屋が怖かったり、ローラーブレードにハマってたり、その頃から好...
2017.09.20 12:26僕の告白当時たまたま姉が観ていたテレビを隣で観ていた。そこにキミは現れたんだ。特徴的な声に耳を奪われ、そして目が離せなくなった。アイドル特有のキラキラの衣装を着ているわけでもないのに、なぜか私にはキミが輝いて見えた。まるで太陽のようなその笑顔が。番組が終わると、私は姉の雑誌でまたキミを探...
2017.09.20 02:19悲しいほどにア・イ・ド・ルキミに出逢えたことって、偶然なのかな?あの頃は幼くて何もわからなかった。ただがむしゃらにキミが好きだった。今ならね、思うんだ。キミに出逢えたことって、“運命”だったんだなぁって。“幼い少女”だった私を“アイドル”なキミと共に歩むこの道へと……導いたのは、きっとキミだから。